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技能検定(修了検定・卒業検定)でよく中止になる運転行為
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自動車教習所の修了検定(所内検定)や卒業検定(路上検定)での中止行為を解説しています。


技能検定での中止事項

1・『危険行為』 

2・『検定員補助』 (検定員によるブレーキ・ハンドル補助など) 

3・『減点超過』 (100点から減点方式で採点し一種は70点・二種は80点を切り、減点の超過が明らかになった場合) 

4・『指示違反』 (検定員の指示に従わないなど)


ここでは、1・
『危険行為』にあたる運転行為について解説していますが、全ての『危険行為』について解説しているのではなく、
教習生が
技能検定(修了検定・卒業検定)でよく中止になる運転行為のみを解説しています。



既に自動車教習所に通っている現役教習生の方、練習に励んでいただくため参考にご覧いただけたらと思います。
免許持ちのドライバーの方は、ご自分の運転に心当たりがないか思い出しながらご覧ください。


よく中止になる運転行為  掲載項目一覧
●接触(大) ●脱輪(大) ●逆行(大) ●発進不能 ●通過不能
●信号無視 ●指定場所不停止 ●進行妨害 ●後車妨害 ●歩行者保護
●安全間隔不保持 ●踏切不停止等 ●右側通行    



『技能検定(修了検定・卒業検定)でよく中止になる運転行為』

接触(大)

1 ・ 所内ではポール・障害物等に強く接触した場合。
  または軽く接触し接触状態のまま走行を継続もしくは継続しようとする場合など。

2 ・ 路上では駐車車両・歩行者・自転車・自動車・その他建造物等に接触のおそれがある場合。
  接触直前で検定員のハンドル・ブレーキ補助があります。
  (検定中に事故を起させるわけにはいきませんから・・・)
Check!
接触しそうかどうか判断に迷ったら躊躇せず、教習車両とポール等との間隔に少し余裕があっても停止するなり後退して走行しなおしてください。
接触しそうになるまでギリギリの一か八かの無理がいちばん禁物です。
路上などは、歩行者や駐車車両などの側をギリギリ走行すると検定員がブレーキを踏みます。

余裕を持たせてください、気持ちも間隔も・・・余裕を持つことですよ。


注意!
S字・L型の狭い道路や方向変換・縦列駐車でよく中止になる行為が
通過不能接触脱輪です。
狭路コースの走行ポイントは下記「
通過不能」を参照してください。


ふくまるのひとり言
合格してほしいですから結構、教習生の為にぎりぎりまで補助するのを我慢していますが根性いります。

脱輪(大)

脱輪した程度にもよりますが、次の場合が中止となります。


1 ・ 所内コースで縁石に車輪が乗り上げたり車輪が逸脱したままで、おおむね1.5メートル以上進んだ場合。

2 ・ 歩道・島状の安全地帯・分離帯の乗り上げ、側溝(下水の溝)に落輪し又は乗り上げや落輪するおそれがある場合。

3 ・ 二輪車で縁石に車輪が乗り上げ、コースから車輪が逸脱した場合、直線狭路台で落輪した場合や波状路コースで車輪が逸脱した場合。
Check!
所内で脱輪した時、直ちに停止して後退しコースに復帰すれば良いのですが、直ちに停止して後退するのは教習生にとっては難しいようで、そのまま進んでしまっています。
脱輪したら急ブレーキになってもいいので、とにかく直ぐに停止してください。

また、路上検定で路端に駐車をしますが、その時歩道に乗り上げて駐車してしまい中止になる人もいます。
近くに歩道に乗り上げて駐車している車があったので、つられたみたいです。

脱輪は交差点左折時にも多い現象です。
左折のタイミングは
減速して車両が交差点に差し掛かったころ、ハンドルを切り始め車両の動きと進行方向の先を見ながら廻してください。
最初は大廻りになってしまうかもしれませんが、タイミングと車両の動きがつかめてきますよ。



ふくまるのボヤキ
免許持ちの現ドライバーの方、
駐車の際、歩道に乗り上げて停めてませんか?教習生からよく質問されます。
(-_-;)

注意!
S字・L型の狭路や方向変換・縦列駐車でよく中止になる行為が通過不能接触脱輪です。
狭路コースの走行ポイントは下記
『通過不能』を参照してください。
脱輪の程度により減点か中止か判定が変わります。

『技能検定(修了検定・卒業検定)でよく減点になる運転行為・・・脱輪(中)・(小)』を参照。

逆行(大)

脱輪と同じく逆行した程度にもよりますが、次の場合が中止になります。


1 ・ 停止した位置から進行しようとする逆方向に、おおむね1メートル以上進んでしまった場合。

2 ・ 逆行が1メートル未満であっても危険な状態の場合。
Check!
この行為は坂道発進の時に多く、ギヤの入れ間違えなどでも発生している現象です。

『技能検定でよく減点されている運転行為』の逆行でも述べましたが、MT車の人は坂道発進ですから
アクセルを普段より強めに踏み込むことと、クラッチを上げてきた時のエンジンの音の変わりめを聞き分けて下さい。
また、
ギヤの入れ間違えがないか確認しましょう。
早く発進しようと焦ることが失敗の原因になります。
落ち着いて行いましょう。

注意!
脱輪と同じく逆行の程度により減点か中止か判定が変わってきます。
『技能検定(修了検定・卒業検定)でよく減点になる運転行為・・・逆行(中)・(小)』を参照。

発進不能

この行為は数種ありますが、多い現象は次の通りです。


1 ・ おおむね同一場所でエンストを4回生じた場合。

2 ・ 青信号で発進しようとしたが操作不良などで、その青信号の間停止していた又は停止のおそれがある場合。

3 ・ 優先車待ちの判断不良、信号に対する判断不良のため発進できる状況であるのに不要に停止して周囲の交通に迷惑をおよぼした場合。

4 ・ 明らかに技量未熟なため、おおむね1分を過ぎても発進できない場合。
Check!
のエンストを1回しただけでは、即減点ということはありません。
しかし、ほぼ同一場所でエンストを
4回するということは、その間不要に停止していることになり周りの交通に著しく迷惑を及ぼしているということで中止となってしまいます。
2回3回のエンストは減点が適用されます。

は坂道発進・方向変換・縦列駐車の時に発生しており、焦ってしまうと余計におかしくなります。
落ち着いてアクセルとクラッチをゆっくり合わせてください。

は路上検定で右折時に検定車が交差点内でエンストをしてしまい、その間に信号が赤に変わってしまった場合などです。
エンストはアクセルの踏み込みが弱かったり、クラッチをつなぐのが早すぎると生じます。
気をつけてください。

通過不能

四輪車で次の場合。


1 ・ 四輪車で狭路コースの入り口から出口までの間で切り返しを、4回行った場合。

2 ・ 路上検定で判断不良・操作不良のために、おおむね同一場所で切り返しを2回行った場合。





二輪車で次の場合。


1 ・ 直線狭路台に乗れない、直線狭路台を走行中にエンストまたは足を接地したとき。

2 ・ 連続進路転換コースを順番に通過できない、連続進路転換コースを走行中にエンストまたは足を接地したとき。

3 ・ 曲線コース・屈折コースを通過できず停止したとき。

Check!
切り返しとは、そのままでは通行できなくなり後退や前進などをして通行できるように車を立て直すことです。
狭路コースとは教習所内のS字・L型の狭い道路。方向変換・縦列駐車コースや二種免許では鋭角コースも該当します。

狭路コースは切り返しの最も多い場所で脱輪も多く接触なども発生しています。
S字・L型の狭路コースでは、近くを見てしまうとハンドルが切り遅れたり切り過ぎたりしてしまいます。
進行方向を意識して顔を向け車1台分くらい先を見て運転するのがポイントです。

車の動きとハンドルを切る量などが自然につかめてきますよ。
意識して先を見ようとしないと、すぐに目線は近くを見てしまいます。
意識して先を見ましょう。
また、早く走行しようとすると失敗します。ゆっくり感覚をつかみながら走行しましょう。

方向変換・縦列駐車コースでは、手順をしっかり覚えてください。
教習で教わったままで、ほったらかしにして復習を怠るとすぐに手順を忘れてしまいます。
運転教本で教習で教わったことを思い出しながら復習してください。


注意!
S字・L型の狭路や方向変換・縦列駐車でよく中止になる行為が通過不能接触脱輪です。

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信号無視

1 ・ 明らかに赤信号であるのに停止線を越えた場合。

2 ・ 明らかに黄信号で安全に停止線に停止できるのに停止しなかった場合。

Check!
は検定車が前の自動車について走っている時や続いて信号待ちをしている時に、前の自動車が信号無視をして交差点に進入していることに気づかずに、つられて赤信号でついて行ってしまい停止線を越えてしまう場合が多いです。
前の車だけにとらわれず、必ず自分の目で信号を確認してください。

は教習生の迷う部分で教習中よく質問されます。私たちも、検定中たまに迷います。
信号機はいつまでも青信号ではないので、常に
「黄色に変わるかな?どうかな?」予測しながら交差点に近づいてください。

また、予測をたてながら
アクセルを少し弱めて交差点に近づくと、信号無視という行為を防ぐことができますよ。


ふくまるのひとり言
ところで、現役ドライバーの方は黄色信号でおもいっきり加速していませんか?
気持ちはすごくわかりますがダメですよ
(^_^;)

指定場所不停止(一時不停止)

道路標識等の一時停止の指定場所で停止線(停止線がない場合は交差点の直前)の手前で停止しない場合。
(ブレーキの踏み遅れなどで、一時停止の停止線を越えて停止した場合も該当します。)

Check!
この一時不停止は過去に普通免許を持っていた人や二輪免許持ちの人、やたらと運転が上手な人がよくやる行為です。
運転テクニックだけでなく、標識など法令に基づいた知識ある運転も大事ですから見落としや軽視などしないよう注意してください。

また、『
一時停止』なのですが『一瞬停止』してすぐに出てしまう人もいますが中止になります。
確実に停止して左右の確認(交差点確認)をする余裕をもっておこなってください。
一時停止です一瞬停止ではありませんよ。

進行妨害

1 ・ 信号機など交通整理の行われていない交差点で、交差道路を左から進行してくる車両等の進路を妨害し又は妨害しようとした場合。
   (ただし、検定車が優先道路や明らかに幅員が広い道路を通行している場合は除く。)

2 ・ 信号機など交通整理の行われていない交差点で、優先道路を通行する車両等の進路を妨害し又は妨害しようとした場合。

3 ・ 信号機など交通整理の行われていない交差点で、明らかに幅員の広い道路を通行する車両等の進路を妨害し又は妨害しようとした場合。
   (ただし、検定車が優先道路を通行している場合は除く。)

4 ・ 交差点で右折の際、対向直進・対向左折車の進路を妨害し又は妨害しようとした場合


5 ・ 道路標識等で一時停止の場所で発進後、交差道路を通行する車両等の進路を妨害し又は妨害しようとした場合。

Check!
ですが、優先道路や明らかに幅員が広い道路の車の速度とタイミングを計るのが教習生にとっては難しいようです。
普段の交通状況がわかっている二輪免許や原付免許を持っている方でも四輪の運転の場合は勝手が違うみたいです。


は、所内検定では周りの教習車の速度が遅いせいもあり、ついやってしまう行為のようです。
路上検定では一般の車両の速度が速いので、右折のタイミングが難しく比較的このような行為は少ないように思います。


タイミングのつかむポイント
自分の車両が優先車の前に出て行くことによって優先車を妨害してしまうかどうかで判断してみてください。
また、優先車の先頭の車両だけ見ているのではなく、次の2台目の優先車は来ているか?
先頭車と2台目の車両との車間距離は?など「次の車、その次の車は・・・」と先の情報を見ていくようにしてみてください。



後車妨害

1 ・ 路端から発進する時や車線変更など進路変更の時に、後方から進行してくる車両の速度やハンドルを急に変更させた場合。

2 ・ 進路を変えることができるのに、その時機を失い進路を変えないため後方から進行してくる車両の通行を妨害した場合。
Check!
この危険行為は検定中・教習中に多く、だいたい一か八かでやってしまうようです。
路上の進路変更は、教習生の中で最も苦手な部類の運転行為になります。


は、進路を変えることができる状況であるのに進路を変えず、もたついて減速や停止をしてしまい後方から進行してくる車両の速度を減じさせたり停止させてしまった場合などのことです。
この項目で注意して欲しいのは、あくまでも
進路を変えることができる状況であることが前提です。
進路を変えることができない状況の場合は、もちろん減速や停止をして対処して下さい。

車線変更の時は、後方から車がどんどん来ていても
合図は早めに出して周りの車に意思を伝えてください。
その合図を見て周りの車は対応してきてくれます。
直前に合図を出すことが一番危険です。

また、
車線変更出来なくても合図は出し続けて下さい
これから、車線変更をしようとしているのですから合図を出し続けるのは悪い運転ではありませんよ。



ふくまるのボヤキ
一般ドライバーの一部の人の中にも、強引に進路変更して入ってくる人がいます。
また、強引に入ってきておいてハザードをつける人。
あれはお礼の意味なのに・・・強引に入ってきてお礼もへったくれも無いと思うのですが・・・
「強引に入ってごめん」の意味なのでしょうか。
 (+_+)
何もしてくれないよりは良いですが・・・どっちやねん (^_^;)

歩行者保護

1 ・ 道路外の施設・場所に出入するため歩道を横断する場合、または路側帯に駐停車する場合に、歩道または路側帯の直前で一時停止しないとき。

2 ・ 歩行者等の通行を妨害するおそれがある場合に、道路外の施設・場所に出入するための左折・右折・横断・転回・後退した場合又はしようとしたとき。

3 ・ 安全地帯がある場所や乗降する人がいない路面電車の左側から1.5m以上の間隔を保てる場合を除き、乗客が乗降を終わり又は降りた人で検定車の前を横断しようとしている人がいなくなるまで、路面電車の後方で停止していないとき。

4 ・ 横断歩道等の手前で、歩行者が横断し又は横断しようとしている場合に、横断歩道の手前(停止線がある場合は、その直前)で一時停止しないとき。

5 ・ 横断歩道等またはその直前で停止している車両等がある場合、その車両等の前方に出る前に一時停止しないとき。

6 ・ 横断歩道等がない場所で、道路を横断している歩行者等の通行を妨げた場とき。

7 ・ 次の人が通行している場合や歩行している場合に、一時停止や徐行しないとき。

  ・身体障害者用の車椅子が通行しているとき。
  ・目が見えない人が盲導犬を連れているとき。
  ・耳が聞こえない人や身体に障害のある人が杖を携えて通行しているとき。
  ・保護者等が付き添わない児童・幼児・老人が歩行しているとき。

8 ・ 児童等の乗降で停止中の通学通園バスの側方を通過する場合に、徐行しないとき。
Check!
が多く起きる現象です。
は、歩道や路側帯を横切る場合に一時停止をしない場合です。
本来、歩道は自動車や原動機付自転車(軽車両も含む)は通行することができません。
施設に出入するために例外として歩道を横切らせてもらっているので、歩道を横切る時は車両は一時停止して歩行者の確認をしなければなりません。


殆んどの教習所では、出入り口に歩道が設けられている場合が多いです。

教習所に帰ってきた安心感からか歩道に人が全くいなかったからか、そのまま一時停止せずに歩道を横切ってしまう受検生が多いですが、歩道に人がいなくても一時停止しないと中止になります。

ただし、教習所の出入り口での対応は、都道府県や各教習所の道路環境や状況などにより独自の統一事項など決まり事がある場合があります。
通われている教習所の方法に従って下さい。

ですが、横断歩道の歩行者に進路を譲らない場合です。
横断歩道は歩行者優先になりますから、車は止まらなければなりません。
教習生に尋ねると、「後ろから車がついて来ているので、止まると迷惑になると思った」と・・・。
後ろの車のことを思う気持ちを、歩行者にもっと向けてもらえると良いのですが・・・

も、本来は上記の記載通りにしなければなりませんが、都道府県や各教習所の道路環境や状況などにより独自の統一事項など決まり事がある場合があります。
通われている教習所の方法に従って下さい。



余談になりますが、
教習車で横断歩道の歩行者に道を譲って止まっていると、後ろから教習車をよけて強引に前に出ようとした車が、横断中の歩行者を撥ねそうになって急ブレーキをかけて焦っていました。
その歩行者は大変ご立腹しておりました。
教習車が停止しているときは何か訳があるので皆さん気をつけて下さい。



ふくまるのボヤキ

一般ドライバーの方は横断歩道で歩行者に譲っていますか?
特に手を上げて横断歩道で待っている子供さんは積極的に止まってあげてほしいです。
手を上げて横断・もしくは待っていたら車が止まってくれるということを、両親や学校・幼稚園で教えてもらっていると思います。

それから、歩道を横切る時は確認はもちろん一時停止はしてくれていますか?
しかし、なかなか現実は難しいですよね。
一時停止すると、後ろからぶつけられるかもしれませんから・・・
 (T_T)

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安全間隔不保持

1 ・ 歩行者や軽車両(自転車・荷車)の側を通行する時に、安全な間隔をとらない場合。

2 ・ 道路状況等により、安全な間隔が取れない場合に徐行や停止をしない場合。
Check!
状況にもよりますが、安全な間隔1〜1.5メートル以上は空けて歩行者や軽車両の側を通行しましょう。
1m〜1.5m以上が何かあった時に対処できる間隔の目安です。




ふくまるのボヤキ

でも、一部の一般ドライバーの中には問答無用で歩行者の側を躊躇せずに通過している人もいます。怖い!


私の知り合いの自転車に乗っている時の話。
前から車が来たので減速し少し避けたそうですが、前から来た車は全く減速する気配も無く自転車の側を通過しようとし、その時自転車のハンドルと車のドアミラーとが接触したらしいです。
車のドライバーは若い人で謝っていたようですが、その知り合いの人はトクトクと説教したらしいです。
その若い人も説教だけで済んでよかったですよね。
(^_^;)

参考
歩いている人や軽車両の人が、
こちらの車両を認知している場合・・・1m以上。

歩いている人や軽車両の人が、こちらの車両を認知していない場合・・・1.5m以上。

踏切不停止等

1 ・ 踏切の手前(停止線が設けられている場合は停止線の手前)で停止せず、または停止しようとしない場合。
   ただし、踏切用信号機の信号に従う場合は除く

2 ・ 踏切の遮断機が閉じよう・または閉じている間、踏切の警報機が鳴っている間に踏切に入り、または入ろうとした場合。

3 ・ 前方の車両などの状況により踏切内で停止のおそれがある場合に入り・または入ろうとした場合。
Check!
はたとえ停止したとしても停止場所が踏切内で停止・踏切の停止線を越えて停止するなどした場合にも該当します。

は踏切の向こう側が渋滞などしているのに、確認や判断をあやまり踏切に入ってしまい立ち往生や車体の一部が踏切内に残ってしまうようなことです。

また、踏切の直前で停止し発進後エンストなどで踏切内に車体の一部が入って停止した場合も3に該当します。
踏切は少し坂になっているので、このエンストでの現象は多く発生しています。

本来、車は鉄道の線路内に立ち入ることは禁止されています。
横断のため踏切を利用して
通行させてもらっているわけですから、必ず指定場所で停止と確認をしてください。

右側通行

1 ・ 道路の中央から右側の部分(反対車線)を通行した場合。
   (ただし、駐車車両などを避ける場合など法令の除外規定に該当する場合は除く。)

2 ・ 道路の中央から左側の部分の幅員が6m未満で、道路の右側の部分(反対車線)の状況が明らかでなかったり対向車を妨害してしまうおそれがある場合に、追い越しをかけ右側の部分(反対車線)にはみ出したとき。

3 ・ 道路標識等で追い越しのため道路の右側の部分にはみ出して通行が禁止されている場所で、追い越しをかけ右側の部分(反対車線)にはみ出した場合。

4 ・ 道路の左側を通行している歩行者や軽車両、駐車車両など障害物を避けようと道路の右側の部分(反対車線)にはみ出そうとして対向車を妨害してしまう場合。
Check!
の例をあげると黄色の中央線は「追い越しのための右側部分はみ出し通行禁止」です。
要は
「車両は中央線を越えて追い越しをしてはダメ」の意味です。
だから、自動車はもちろん
原動機付自転車もはみ出して追い越すことができません

年配の方が原動機付自転車を運転中は30Kmで走行していることが多く、検定中に40Km道路で遭遇する場合が多々あります。
教習生はどうしたらよいのか判断に迷い迷った挙句、黄色の中央線をはみ出して原付を追い越して中止になってしまうことがあります。

道路交通法では、上記の場所で
軽車両(自転車・荷車)を追い越す場合も右側部分にはみ出して追い越すこ
とが出来ませんから注意してください。
ただし、都道府県や各教習所の道路環境や状況などにより独自の統一事項など決まり事がある場合があります。
通われている教習所の方法に従って下さい。

ですが、これは左車線(自分が走行している車線)の左側に駐車車両・歩行者・自転車などがあって、それを避けようと対向車が来ているにもかかわらず道路の右側部分にはみ出し、対向車の通行を妨害した場合のことです。
この運転行為は教習中・検定中にすごく多い行為です。

の余談ですが・・・
以前免許持ちだった人が、わけあって再度免許を取得するため教習所に通われ路上検定を受けることになりました。
以前に免許を持っていたことが災いして上記の行為をやってしまい中止になってしまいました。
「今までやっていた普段の癖が出てしまいました」と嘆かれていました。



ふくまるのボヤキ
1の行為ですが一般ドライバーの方は普通にやっている事ですが、教習生にとっては大変重大な運転行為になってしまうわけです。

2は一般ドライバーの方にも多くみられる運転行為だと思います。
対向車が来ているので少し待って、対向車が通り過ぎてから障害物を避けていくというドライバーが少なくなってきた気がします。
皆さん何をそんなに急いでいるんでしょ?マイペースで安全に走りましょう
 (^_^)v

その他にも中止になる運転行為はありますが、これらが技能検定中によく起きる現象です。
ただし、各教習所の統一事項や所内コースの形状・教習所周辺の道路環境等により採点に関して若干考慮される場合があります。

尚、教習所で実施されている技能検定の採点基準は詳細に公表することが出来ません。
一般に公表されている範囲で当サイト管理人の文章で表現しております。
若干、内容が理解しにくい箇所があると思いますが、諸般の理由があることをご理解いただけたらと思います。



『技能検定(修了検定・卒業検定)でよく中止になる運転行為』


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