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【駐停車方法違反】仮免・本免・修検・卒検で多い減点32選
【駐停車方法違反】減点細目
仮免・本免・修検・卒検など技能試験(技能検定)で多い減点細目、【駐停車方法違反】は次のような場合に適用されます。
路端へ駐停車する場合に道路の左側端から車体が概ね0.3m以上離れているとき、幅員が概ね0.75m以上の路側帯で駐停車する際に法令の規定以外の方法で駐停車したとき、路端へ駐停車する場合に道路の左側端と車体が平行に駐停車していないときなど。
それでは、ここからは仮免・本免・修検・卒検で多い減点細目【駐停車方法違反】の内容や点数について詳しく解説していきます。
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【駐停車方法違反】減点細目の内容と減点数
【駐停車方法違反】減点細目の詳しい内容と減点数は次の通りです。
次の運転行為に該当した場合は【駐停車方法違反】の減点が適用されます。
【駐停車方法違反】減点細目の内容
- 発着点で駐停車する場合または路端へ駐停車する場合に、道路の左側端から車体がおおむね0.3メートル以上離れているとき
- 幅員がおおむね0.75メートル以上の路側帯(駐停車禁止路側帯や歩行者用路側帯は除く)のある道路で、駐停車する際に法令の規定以外の方法で駐停車し又は駐停車しようとしたとき
- 発着点で駐停車する場合または路端へ駐停車する場合に、道路の左側端と車体が平行に駐停車していないとき(おおむね0.3メートル以上斜めになっている場合)
【駐停車方法違反】の減点数
- 場内 5点
- 路上 10点
【駐停車方法違反】ワンポイントアドバイス
駐停車する際、左側端と試験(検定)車との間に0.3メートル以上空けると1に該当します。
また、道路の左側端と車体とが著しく斜めに駐停車した場合は3に該当します。
更に、道路の左側端と試験(検定)車との間に0.3メートル以上空けて、著しく斜めに駐停車した場合は1と3の両方適用になります。
速度を落とさずに歩道等に寄せていくと歩道等にタイヤを乗り上げたり、ぶつけたりしますから必ず減速して寄せていく習慣をつけてください。
歩道等に寄せて駐停車する時に、速度が速く寄せ過ぎて歩道等に強く接触するなどの恐れなど危険な場合は、試験官(検定員)がブレーキ補助やハンドル補助をして中止となることもあります。
歩道等に寄せて駐停車する場合は、十分に速度を落として緩やかに歩道等に寄せていくようにしましょう。
【参考文献】
警察庁
警察庁の施策を示す通達(交通局)「運転免許課」|警察庁Webサイト
【運転免許技能試験に係る採点基準の運用の標準について(通達)】令和5年3月30日丁運発44号PDFファイル (2023/03/30 閲覧)
【参考文献】の内容に改正があれば閲覧日は更新
▶【速度超過】減点細目
を見る
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