【脱輪(小)】【脱輪(中)】仮免・本免・修検・卒検で多い減点32選

【脱輪(小)】【脱輪(中)】仮免・本免・修検・卒検で多い減点32選｜ふくまるの自動車教習所680x480

【脱輪(小)】【脱輪(中)】減点細目

仮免･本免･修検･卒検など技能試験(技能検定)で多い減点細目、【脱輪(小)】【脱輪(中)】は次のような場合に適用されます。

それでは、ここからは仮免・本免・修検・卒検で多い減点細目【脱輪(小)】【脱輪(中)】の内容や点数について詳しく解説していきます。

【脱輪(小)】【脱輪(中)】減点細目の内容と減点数

【脱輪(小)】【脱輪(中)】減点細目の詳しい内容と減点数については次の通りです。

次の運転行為に該当した場合は【脱輪(小)】【脱輪(中)】の減点が適用されます。

【脱輪(小)】: 縁石（路上では歩道など）に車輪が接触、又は車輪の接地面の一部が逸脱(はみ出すなど)した場合
【脱輪(中)】: 場内(所内)コースにおいて四輪車で、縁石に車輪を乗り上げ又はコース外に落輪した場合に、乗り上げ又は落輪した地点から、おおむね1.5メートル未満で停止したとき

【脱輪(中)】路上での減点「―」の意味は、【脱輪(大)】危険行為が適用されることになります。

交差点の左折時や狭路(S字・L字)コースなどで多い現象です。

普通自動車は車輪が4つありますから、進行方向に目を向けながら前輪だけを意識するのではなく後輪にも意識して運転してあげてください。

なお、本免技能試験(卒業検定)でおこなう方向変換・縦列駐車は、場内(所内)コースで実施されるため場内(所内)での採点方法となります。

参考

【脱輪(小)】【脱輪(中)】は、脱輪の程度により減点の判定が変わってきますが、脱輪が著しく大きい場合は【脱輪(大)】で中止になります。

また、路上試験(路上検定)で【脱輪(中)】のような脱輪をした場合、すべて【脱輪(大)】で中止になります。

【脱輪(大)】危険行為に関しては、下記リンクからから参照下さい。

【参考文献】

警察庁

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