- ふくまるの自動車教習所HOME >
- よく出る間違えやすい標識・標示 >
- よく出る間違えやすい規制標識 >
- 【駐車余地】の標識と意味
【駐車余地】の標識と意味
【駐車余地】の標識
当コンテンツ【駐車余地】の標識と意味では、運転免許の仮免学科試験・本免学科試験・効果測定で、よく出る間違えやすい規制標識【駐車余地】の標識について解説しています。
【駐車余地】に関しては原則と例外があります。原則と例外も併せて覚えるようにしておきましょう。
それでは、よく出る間違えやすい規制標識【駐車余地】の標識の意味と、例題から間違えやすいポイントなど詳しく解説していきます。
【駐車余地】の標識と意味について
車の右側に、補助標識で示された余地をあけなければ駐車してはいけません。
この場合は、補助標識で『駐車余地6m』とあるので、車の右側に6mの幅がなければ駐車してはならないことを示しています。
【駐車余地】に関しては原則と例外があります。原則と例外も併せて覚えるようにしておきましょう。
【駐車余地】の例題
- この標識がある場所では、道路の幅が6mなければ駐車してはならない。
- この標識のある道路で駐車する場合は、車の右側に6mの幅がなければ駐車してはならない。
- この標識の指定された駐車余地がなくても、荷物の積み下ろしを行う場合ですぐに運転できるときは駐車できる。
【駐車余地】の標識ワンポイント解説
問1と問2の例題の違いは、問1の「道路の幅が・・・」と問2の「車の右側に・・・」がポイントです。
【駐車余地】の標識は「車の右側に補助標識で示された幅がなけなければ駐車してはならない」という意味です。
- 問1は「道路の幅が・・・」と問うているので×
- 問2は「車の右側に・・・」と問うているので○
学科試験でもよく出題されている標識で「道路の幅が6m・・・」は間違いで、「車の右側に6m・・・」が正解です。
道路の幅が6m・・・×
車の右側に6m・・・○
ただし、つぎの場合は【駐車余地】の標識が設置されていても、例外として駐車することができます。
- 荷物の積み下ろしを行なう場合で、運転者がすぐに運転できるとき。
- 傷病者の救護のためやむを得ないとき。
(例えば、宅配便や引越し、救急車での搬送などです)
【駐車余地】には、原則と例外もありますので併せて覚えておきましょう。
※解説のアンダーラインと赤・青文字に注意して覚えるようにしましょう。
【駐車余地】の標識まとめ
【駐停車禁止】の意味
「車の右側に、補助標識で示された余地をあけなければ駐車してはいけない。」
【駐停車禁止】のポイント
駐車余地は「車の右側に・・・」が正しく、「道路の幅が・・・」は間違いなので注意する。
【駐車余地】には、原則と例外があるので併せて覚えておく。
【駐車余地】の標識は補助標識が付いている。
【外部サイト】
ちょっとした運転の豆知識
▶駐車余地の標識と無余地駐車の禁止|仮免・本免・学科試験の豆知識
駐車余地ってナニ?無余地駐車ってナニ?について、面白おかしく詳しく解説しているコラム
◀【駐車禁止】の標識
を見る
関連コンテンツ
よく出る間違えやすい規制標示と指示標示の図柄と意味を解説
【規制標識・指示標示】
これで安心!学科試験の語呂合わせの覚え方を紹介
【語呂合わせ覚え方】
運転免許学科試験よく出る間違えやすい標識・標示
【標識・標示 TOP】